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タムロンレンズのModel名

ニコン・D7200+タムロン・16~300mmF3.5~6.3 Di II VC PZD MACRO

 ニコンのD7200にセットして使ったズームレンズは、タムロンの「16~300mmF3.5~6.3 Di II VC PZD MACRO」である。これまた、長いレンズ名だ。でも、これでも一時のタムロンの長い長いレンズ名からすれば短くなっている。
 「Di II」はAPS-C判カメラ用の交換レンズのことで、「VC」は手ぶれ補正機構のこと、「PZD」はAF駆動用のピエゾドライブ(モーター)のこと、そして「MACRO」はズーム全域で最短39センチまで近づけるぞ、との心意気が込められている。




 タムロンレンズには、そのような"正式な"レンズ名のほかにアルファベットと数字を組み合わせた「Model名」もある。他のメーカーでは見られないタムロン独自の表記で、カタログやホームページなどで頻繁に出てくる。ところがタムロンはModel名の意味の説明を一切していない。
 もともとはタムロン社内の商品記号だと思うのだが、それがいつのまにかオープンになり、ユーザーもModel名を言うようになった。レンズ名を言わずにModel名を言うことで、なんとなく「ツウ」のような気持ちになるのかな。

 16~300mmズームの場合は「B016」である。「B」はAPS-C判用のズームレンズの意味。「016」はそのカテゴリーの中で16番目にレンズの企画がスタートして開発が始まったとの意味になる。「A」もあるし「C」もある。なお、何年か前までは現在のModel名とは表記方法が異なっていたしアルファベットの意味も違っていて、なんとも実にややこしい。
 発売されたレンズを見ているとModel番号が必ずしも順番通りになっていないことがある。企画と開発のスタートは早かったのだけど設計や製造に手間取ってしまい、そうこうしているうちに後から企画開発されたレンズが先を越して発売されたというのがその理由。

 タムロンに限らないことだが、もちろん企画し開発に着手したものの諸般の事情などで商品化を中止したレンズもあり、そのようなModel名は「欠番」となってしまう。
 他のカメラやレンズのメーカーでは、タムロンのようなModel名は通常、オープンにはしない。開発中の製品記号は秘中の秘にしているメーカーも多い。いや、タムロンの、そのModel名が開発部の中で製品記号として使われているかどうか定かではないが(普通はオープンにはしないはずだけど)、それにしてもなぜタムロンは、多くのユーザーにとっては意味不明のModel名をカタログのあちこちに記載しているのか、そのへんがよくわからんですね。

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