8種類のAIR A01用アプリ

オリンパス・AIR A01+M.ZUIKO DIGITAL ED9~18mmF4~5.6

 後述するが、AIR A01専用のスマートフォン・アプリが幾種類か用意されている。その中のひとつ、フォトストーリー ━━ こんなふうに自動的に分割レイアウトして1枚に仕上げてくれる、PENやOM-Dに搭載されている機能だが今回、初めて試した ━━ を使って、いつもの早朝散歩コース、渋谷代官山の西郷山公園にある桜(いま、満開ですぞ)をアートフィルター・デイドリームで撮影。

 そうです、ここ、ぼくのブログの写真のほとんどはご近所でスナップしたものが多いですね。ふだん見慣れた日常的景色を工夫しながらせっせとスケッチするように写していると、ある日、新しい土地や風景に出会うとナンでもが新鮮に見えてくる。小手先のテクニックを使わないでも素直に、ストレートに写せるようになる。




 AIR A01はカメラ本体だけでも撮影(ノーファインダー撮影)することはできるが、撮影モードの変更や設定などは一切できない。スマートフォンまたはタブレットにインストールした専用アプリ(iOS用とAndroid用)を使って操作する必要がある。
 オリンパスが用意しているアプリは、撮影モード別にわかれたものが8種類ある。これがiPhoneにインストールした8種類の専用アプリ。いずれも無料。

 デジタルカメラを使っていて皆さんも感じていることでしょうが、カメラが多機能化すればするほど階層も深くなって複雑になる。そこでAIR A01は、そうして複雑さを避けるために、たった1つのアプリですべての撮影機能をまかなおうとしなかった。オリンパスは、シンプルに単機能別アプリという方法を選んだ。自分が必要と思われるものだけをインストールすればいい。これは大正解。

 8種類のアプリには、まずAIRとスマートフォンなどを接続させるための必須の基本アプリがあり、そのほかに、通常のP/A/S/Mの露出モードを使って撮影するためのアプリ、撮影した画像をチェックしたり転送するためのアプリ、オリンパス独自のアートフィルターを使いこなすアプリ、複数の画像を1枚の写真に組み合わせて仕上げるアプリ、などなどがある。

 ごく一般的なレンズ交換式カメラと同じように、撮影モードを選んで撮影したいということであれば、基本アプリの「OA.Central」と、シャッタースピードや絞りを操作して撮影が可能な「OA.ModeDial」の2つのアプリをインストールすればいい。
 もし、使い込んでいくうちに、あんなこともしたい、こんな写真も撮ってみたいと思えば、必要なアプリをダウンロードしてインストールしてみたらいいだろう。オープンプラットフォームにより、アプリも今後、種類がもっと増えていく可能性もありそう。