スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「レンズ交換式コンパクトカメラ」のナンバーワンかな

オリンパス・OM-D E-M10 Mark2 + M.ZUIKO DIGITAL14~150mmF4~5.6 II

 珍しいクルマが六本木のAXISの「ル・ガラージュ」、そのショールにだいぶ前から置いてある。マツダのコスモスポーツのアルミ外装剥きだしボディ。もともとコスモスポーツはスチール製なのだが、それをアルミに変えてフルレストア中のもの。これからエンジンなどが組み込まれる予定だとのこと。




 9月中頃、発売日の当日だったかに不具合が見つかり、急遽、発売が停止されたというイワク付きのカメラ。こんなことは珍しい。
 結局、国内の発売は11月までずれこむことになった。不具合の原因はじつに初歩的なミスによるもののようで ━━ ボディマウント部の部品精度のチェックもれ ━━ カメラの基本性能には関係がない。一時期、元気を失っていたオリンパスが、最近ようやく少し元気になってきたなあ、よかったよかった、と喜んでいたその矢先の出来事だった。11月じゅうには再発売の予定(海外市場には少しづつ出荷されているようだ)。

 このE-M10 Mk2は、いまミラーレスカメラ購入を予定している人には見逃すことのできない注目機種だろう。いくつかの小さな不満点はあるけれど、カメラとしての総合的な完成度はとても高い。おすすめのミラーレスカメラのひとつ。
 小さな不満点というのは古くからのオリンパスの持病みたいなもので、複雑なメニューGUIや独特の意味不明オリンパス用語、電源ONから撮影できるまでが長いこと、ある特定な撮影シーンでAFが迷ったりギブアップすること、機種が新しくなるたびに操作ボタンやレバーのレイアウトが大きく変化すること、などなどだ。

 でも、そうした不満点をちょっとガマンして使いこなせば、E-M10 Mk2はじつに良くできた魅力いっぱいのカメラだ。最大の魅力は、小さい軽い、撮影機能がいっぱい、優れた交換レンズも多くあること。もし、「レンズ交換式コンパクトカメラ」という新しいジャンルを設ければそのナンバーワンになるだろう。
 言うまでもないが、E-M10 Mk2は昨年の2月に発売されたOM-D E-M10の後継機種である。たった1年半ほどでのモデルチェンジだが大幅に変化し進化している。旧型E-M10とは「似て非なる」カメラになっている。「豹変した」といってもいいぐらい良くもなっている。

 現在、OM-DシリーズにはE-M1をトップにして、つぎにE-M5 Mk2、そしてエントリーモデルとしてこのE-M10 Mk2があるのだが、いくつかの撮影機能ではトップモデルのE-M1を越える実力を備えている。こと画質、つまり描写性能について言えばE-M1とほぼ同等、あるいは部分的に良かったところもあったぐらい。後先のことや機種の上下関係を無視して、出し惜しみせず「いまできることは、いまやってしまおう」というところがオリンパスにはあって、E-M10 Mk2はその典型的なカメラといえそうだ。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。