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拡張版28mm単焦点レンズのつもりで使ってみる

キヤノン・EOS 5Ds + シグマ・24~35mmF2 DG HSM




 このシグマ・24~35mmズームは発表と同時に話題沸騰、さて発売されたらどれくらい盛り上がるだろうかと期待の中、発売が始まってもうかれこれ3ヶ月になる。ところが、その後の様子を見ていると予想していたほどの盛り上がりがないように感じるが、さてどうなんだろうか。

 おもしろいズームレンズ、素晴らしい描写のズームレンズだと思うのだけど、いかんせん、重い大きいというのがネックになっているのか、いやそれとも、24~35mmのたったの1.5倍のズーム比しかないことに魅力を感じない人が多いのか、うーん、そのへんはよくわからない。
 ぼくとしては、ズーム全域で大口径F2通しのレンズに仕上げたというのもおおいに感心するし、そのうえ、そのF2開放絞り値で撮影しても充分に優れた描写性能がある点についても高く評価したい。とっても贅沢なズームレンズで、いかにもシグマらしい、シグマ以外のメーカーなら企画すらやらないようなレンズでもある。

 24mmから35mmをカバーするズームレンズだと考えずに、かなり大胆だけど、「28mmF2単焦点プラスアルファレンズ」のつもりでぼくは使っているのだけど、そんなふうに"割り切った考え"で使ってみると意外なおもしろさのあるズームレンズだ。
 ばかばかしい、と思われるかもしれないが、ズーム焦点距離の位置を常に28mmのポジションにセットをして、できるだけズーミングをしないで使っている。28mmにしたままフレーミングする努力をする。ぎりぎりまで28mm画角でふんばって、うーんもう少しなんとかならんか……と感じたときに、ちょいっと35mm側または24mm側にズームする。すると、とたんに世界がぐんっと広がる、写真が大きく変化する、ような気がする。

 F2という大口径の魅力はあるものの、ただの24~35mmズームレンズだと考えて使うと、それほどおもしろみのあるレンズでもないだろう。通常一般のズームレンズとはちょっと発想を変えて、欲張らずにややストイックな気持ちになって使ってみるといいかも。

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