10月10日


置きっ放しにされたままの Norton Commando 850 Caffe-Racer




 Norton(ノートン)は100年以上の歴史を誇るイギリスのモーターサイクルメーカーです。

 バイクに詳しい知人の話によれば、このノートン Caffe-Racer仕様はマン島TTレースで上位入賞を果たして、それを記念して作られた限定モデルだそうです。もしホンモノだとすればとても珍しい、と知人は言う。

 ご近所の散歩ルートで見かけて気になっているのですが、フロントのディスクブレーキには赤さびが浮いていて、あちこちほこりだらけ。ほとんど乗ってる気配がない。もったいないなあ。

 カメラを手に持って歩いているだけで、いろいろ珍しいモノ興味あるモノに出会いますね。これがじつに愉しい。



キヤノン・EOS M6 Mark2 + EF-M18~150mmF3.5~6.3 IS STM

 昨日、迷うことなくEOS M6 Mark2よりもEOS Kiss Mを選ぶ、といったことを「宣言」しましたが、Kiss Mにはひとつ不満点(大嫌いな点)があります。
 背面液晶モニターの可動方式がバリアングル式であることです。

 液晶モニターの可動方式には現在3種類あります。上下方向のみ角度が変えられるチルト式、モニターをいったん左側に開いてから回転して使うバリアングル式、チルト式をベースにして左右斜め方向にも自在に角度変化できるフレキシブルチルト式(3方向チルト式)があります。

 この3方式の中で"大嫌い"なのがバリアングル式。
 ぼくの「好きか嫌いか」の個人的趣味趣向の評価ですので、"俺はバリアングル式が好きだ"、と言われれば、あ、そうですか、と否定しません。しかし、バリアングル式が良いのだ正しいのだ、と言われれば反論、否定することは山ほどありますが、いまはスルーします。

 キヤノンの現在販売中のAPS-C判ミラーレスカメラMシリーズ(6機種)のうち、Kiss Mだけがバリアングル式で他の5機種はすべてチルト式です。なぜバリアングル式を採用したのか、そこが解せない。とにかくKiss Mのバリアングル式だけがどうにも気になるというわけです。




 話をEOS M6 Mark2に戻します。

 M6 Mk2のチルト式モニターを開いて驚いたのは、上の写真のようにボディ背面 ━━ 通常は液晶モニターで隠れている部分 ━━ そこに、わざわざボディ外装と同じ素材が貼り付けてあったこと。

 あの徹底して合理的なキヤノンが、こんなコストのかかる、ムダと言えばムダなだけの、いままでのキヤノンなら決してやらないことをこのM6 Mk2でやったのか。
 いたく感動しましたが不思議でした。






2019.10.10 | | Comments(0) | Trackback(0) | -

10月9日


NBAをめざして猛特訓する少年たち



 動く被写体を撮るときは特にですが、シャッターチャンスと構図(フレーミング)は一心同体、表裏一体ですから、それらを別々に分けて、見たり感じたり考えたりすることはできません。そんな場面がけっこう多いものです。

 撮影したいシーンに注目しながら一瞬のうちに、シャッターチャンスとフレーミングのバランス、タイミングを判断して撮ることが肝心だと思います。


キヤノン・EOS M6 Mark2 + EF-M18~150mmF3.5~6.3 IS STM

 現在、キヤノンのAPS-C判ミラーレスカメラ「Mシリーズ」には、この新型EOS M6 Mark2を含めて計6機種がラインナップされています。しかしそのうちの3機種(EOS M5、M6、M100)については「在庫僅少」となっていますから生産は完了して「市場在庫のみ」という状況でしょう。
 
 つまり「現役」のEOS Mシリーズとしては、このM6 Mk2、EOS Kiss M、そして数日前に発表されたばかりのEOS M200の3機種ということになる。
 大型量販店のカメラボディのみの実販価格だと、M6 Mk2が約12万4千円、Kiss Mが7万5千円、M200は6万2千円となっている(M6 Mk2とM200の価格は、発売開始直後なので少し割り引いてください)。

 さて、ここでぼくが不思議に思うのは、新型M6 Mk2と人気絶頂Kiss Mと比べると、M6 Mk2をキヤノンはいったい、どんなユーザーをターゲットにして企画、開発したのだろうか、ということだ。

 M6 Mk2は最新型だけあって画素数、高速連写機能、電子シャッター機能、大きさと重さなどについてはKiss Mより勝っていますが、しかし"決定打"にはなり得ない程度のスペックの差。
 なんといってもKiss Mのほうには、価格の安さ、EVFを内蔵、といった大きなアドバンテージがあります。

 実際にM6 Mk2を使ってみて、いちばんの不満点はEVFを内蔵してなかったことでした。別売外付けの専用EVFは用意されているとはいえ内蔵式に勝るモノはありません。かりにそのEVFを購入して使うとなればKiss Mとの価格差はさらに開いてしまう。

 「さぁ、M6 Mk2かKiss Mか、どちらにするか」と、問われればぼくなら(まったく)迷うことなくKiss Mを選びます。せっかくの新製品なのに水を差すようですけど。



 EOS M6 Mark2にはボディ単体販売のほかにレンズキットモデル販売もされてますが、そのキットレンズがこちらEF-M18~150mmF3.5~6.3 IS STMです。
 せっかくの小型軽量M6 Mk2の"良さ"が台無しになってしまってるような気もしないでもない。

 EF-M15~45mmF3.5~6.3 IS STMをキットレンズにしたほうがイイような、余計なお世話か。





2019.10.09 | | Comments(0) | Trackback(0) | -

10月8日


疲れたのでひと休みする靴





キヤノン・EOS 90D + EF-S 15~85mmF3.5~5.6 IS USM

 EOS 90Dよりも「上級クラス」にランクされているのがEOS 7D Mark2なのだけど、現在の実販価格では90Dよりも7D Mark2のほうが安い(約2万数千円ほど)。
 スペック数値や一部の機能などを比べると「下級クラス」の90Dのほうが7D Mark2よりも優れているところが多い。

 昨日、そんな話をして、しかしながら・・・と言いかけて中途で終えてしました。
 今日はその続きのつもりですが、以下ウマく説明できればいいのですが。

 で、ナニが言いたいのかといいますと、スペックや機能などは90Dのほうが勝っているのだけど、しかし「一眼レフカメラ」として比べたとき7D Mark2のほうが、一眼レフカメラの魅力があるように思えるのです。

 シャッターを切ったときの感触は(何度も言うようですが)90Dは素晴らしい。都会的というかスマートでシャレてます。
 しかし、比べると7D Mark2のシャッター感触はややスマートさに欠けるけれど、カメラボディ全体から手に伝わる信頼感というか剛性感があるように感じる。

 発売から5年近くも経過したカメラですが、いまでも十二分な完成度があります。ただ惜しむらくは、スペックが今となってはやや古びていることです(多少の我慢をすれば、まだまだ使い続けられると思う)。

 ちょっと下を見てください。光学ファインダーのスペックを比べたものです。


            EOS 90D EOS 7D Mark2
視野率:        約100%   約100%
アイポイント:     約22mm   約22mm
ファインダー倍率:   0.95倍    1.0倍
視野角:        28.2°    29.6°


 これを見比べると、"ごくわずか" なのですがファインダー倍率と視野角が7D Mark2のほうが優れている。正直、ぼくはこれを見て、ぐらっ、として、やっぱりなぁ、と。

 実際に両機種を並べて見比べたわけではないですが、きっと7D Mark2の光学ファインダーのほうが「良い」はずです。
 一眼レフカメラの「命」は光学ファインダーです。
 
約5年も前に発売のカメラですが、こうして90Dとあらためて比べてみると7D Mark2の光学ファインダーにキヤノンの意地を再発見したような気もしないでもない。






 明日は(もし心変わりしなければ)同じキヤノンですが、ほぼ同時発売されたAPS-Cミラーレスカメラ「EOS M6 Mark2」を少し紹介の予定。





2019.10.08 | | Comments(0) | Trackback(0) | -

10月7日


新富町の公園でひとり昼弁当をする失恋のサラリーマン





 サラリーマンの後ろ姿があまりにも淋しそうだったので、そう感じたまでで他意はないです。
 天気の良い日で空は青空快晴でした。


キヤノン・EOS 90D + タムロン・SP70~300mmF4~5.6 Di VC USD

 いちおうキヤノンのAPS-C一眼レフカメラのクラス分けでは、下のクラスからKiss Xシリーズなどの「エントリーモデル」があって、その上にEOS 90DやEOS 80Dの「ミドルクラスモデル」、さらにその上のクラスに「ハイアマチュアモデル」があり、そこにEOS 7D Mark2があります。EOS 5Dシリーズと同じクラスです。

 つまり90Dよりも上級クラスの一眼レフが7D Mark2ということになっています。

 90Dを80Dと比べてもナンのおもしろ味もないので以下、7D Mark2とおもなスペックを比べてみました。

 AFでは7D Mark2がオールクロス65点に対してEOS 90Dがオールクロス45点だけれど、EOS 90Dのほうの低輝度側測距はマイナス5EV(マイナス3EV) ━━ 以下カッコ内は7D Mark2 ━━ 画素数は約3250万画素(約2020万画素)、DIGIC8(DIGIC6×2)、常用の最高ISO感度ISO25600(ISO16000)、背面液晶はバリアングルモニター(モニター固定)、メカ/電子/先幕電子シャッター(メカシャッターのみ)、4K30p(フルHD60p)、UHS-II/I 対応(UHS-I 対応のみ)、Bluetooth LE(Bluetoothなし)などなどで、スペックを比較する限りにおいてはEOS 90Dのほうが「上」です

 だからなのか、実販価格(大型量販店)を比べると、EOS 7D Mark2が13万9千円に対してEOS 90Dのほうは(発売直後ということもあるが)16万2千円でした。

 EOS 7D Mark2のほうが約2万3千円安い。クラスが「上」なのに実販価格は安い。スペックは「上」だから実販価格は高い。
 ということは、ちょっと価格は高いけれどスペック優位のEOS 90Dを迷わず選ぶべきだ、と言い切れないような、コトはそう簡単ではなさそう、に思う。

 そのへんのことは・・・うーむ・・・ややこしい、次回にしようか。





2019.10.07 | | Comments(0) | Trackback(0) | -

10月6日


赤蛇が張り付いているように見える赤い壁




 キヤノンAPS-C一眼レフ用の交換レンズ(EF-Sレンズ)のラインナップにはいささか足りなさを感じます。APS-C判のEOS一眼レフで使いたくなるレンズがほとんどない。
 「使えるレンズはたくさんあるじゃないか、フルサイズ用の交換レンズ(EFレンズ)を使えばいい」とキヤノンに開き直られているようですが、ほしいのはEF-Sレンズ。

 使ってみたくなるような魅力的な単焦点のEF-Sレンズがぜひほしいけれど、今となってはそんな希望がかなえられることはないでしょうね、残念ですが。


キヤノン・EOS 90D + EF 50mmF1.2 L USM

 EOS 90Dを使って感心したことはシャッターを切ったときの感触の良さでした。キヤノンの一眼レフカメラとは思えないほど(ごねん)軽快で無駄がなく高品質なことでした。

 一眼レフカメラにとって光学ファインダーの視認性の良さと同じくらい重要なのがシャッター感触です。
 やや軽薄でちゃらい印象の(すまん)ミラーレスカメラのシャッターと違って、一眼レフのシャッターは精密なギアやレバーが正確精密に作動する優れたメカニズムのアナログ感があります。

 カメラを構えてシャッターを押し込んで、シャッターが作動したそのときに指先に伝わってくる感触こそ「よぉーし、もう一枚撮るぞ」という気持ちにさせてくれます ━━ ちょっと偏った個人的感想ですけど、ね。

 いままでのキヤノンの一眼レフのシャッター感触は決してここち良いとは言いがたい。さらっとソツなく仕上げていて、いかにもキヤノンの合理性を感じました。ニコンやペンタックスのシャッター感触に比べるとアナログ感が乏しい印象でした。

 ところがEOS 90Dは、それまでのキヤノン一眼レフの共通したシャッター感触 ━━ ぱしゃぱしゃかっしゃん的シャッター感触(ゆるせ) ━━ とは「ひと味」違っていたのです。
 キヤノンの「良心」が詰まったようなシャッター感触だけで、EOS 90Dに好印象を抱きました。





2019.10.06 | | Comments(0) | Trackback(0) | -

10月5日


バス停で青年と睨み合いをする



 街を歩いているとあちこちから視線がこちらに飛んできてハッとすることがあります。見るとポスターの写真だったりしてなーんだと思う、ばかですねえ。

 人の視線にはなぜか敏感になっていて、もしカメラのレンズがこちらに向いていたりすると(たぶん職業病なのでしょうね)遠くてもドキッと反応してしまいます ━━ 自分も同じようなことやってるのに勝手なもんです、反省。

 なかでも最近、やや敏感に反応するのは監視カメラ。誰もいないからといって鼻くそをほじるのも気をつけるようになりましたよ、ほんと。


キヤノン・EOS 90D + EF-S 15~85mmF3.5~5.6 IS USM

 このEOS 90Dの事前の機種紹介資料には「APS-C一眼レフの完成形」と大きな文字が躍っていましたが、なぜか正式版カタログにはどこを探してもそのキャッチフレーズは見あたらない。
 いいキャッチフレーズだったのになあ。

 キヤノンとしてはオオヤケにはEOS 90DはEOS 80Dの後継機種と位置づけていますが、実質的には「EOS 7D Mark2とEOS 80Dを合わせた後継機種」という感じがします。今後はEOS APS-C一眼レフのトップ機種は、この90Dだけになるでしょう。

 90Dは、むろん良くできた魅力的なAPS-C一眼レフカメラですが、ぼくとしては(気持ちとしては)7D Mk2のほうが一眼レフカメラとしての信頼感、剛性感、安定性などは「上」だという気持ちも強くあります。数点の機能や性能を我慢すればという条件付きですが。

 7D Mark2のどのへんが「上」なのか、についてはおいおいと。





2019.10.05 | | Comments(0) | Trackback(0) | -

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